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ホノルルセンチュリーライド

今日はホノルルセンチュリーライドにジムと参加しました。
参加するきっかけは昨年、お客様が忌野清志郎さんのファンクラブで一緒に参加されてホノルルに住んでいながらその時初めて知ったので、来年は出ます!と約束したのです。
今年は忌野清志郎さんがご病気だとかで彼女も参加されませんでした。
早く良くなって下さいね!そして来年はまた、一緒に走りに来て下さい。そしてダイビングも!

朝、3:30AMに起きてお餅を焼いたり、色々セットをして5:00AMに出発!
家の近くのセメタリーの角でマリアンと待ち合わせて3人で集合場所のカピオラニパークまで
ゆっくりオームアップがてら行きました。
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50マイルコースの集合場所でお世話になっている友人のI氏(ホノルル在住)と
その息子さんY君(日本から)I氏はアシスタントインストラクター、
Y君はジュニアから知っているマスタースクバーダイバー!
しばらく会っていなかったので大きくてハンサムになったので初めは判らなかった。
自転車は日本から持ってきたけれどシューズとビンディングを忘れたそうな!
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2.3日前に自転車を調整してもらうのにトライアスロンの時に行っていたお店で会った
STORYの編集部の人達と会う事が出来ました!
みなさんお揃いの格好いいバイクシャツでした!
取材をしながら、写真も撮ってゆっくり走ると言ってらっしゃいました。
カメラマンの方は前後にでかいカメラを付けてのライドです。
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50マイルのスタート地点での風景!人もいっぱいでそろそろ、明るくなってきました。
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フィニッシュ地点で!
彼は75マイルは知りました!
さぁ!ここからが私のおもしろストリー
話は前日の9:00PMに戻りまして、
ジムはいつものごとく早く寝ると言いましてそそくさと2Fへ!
でもちょっと待て!K:「タイヤに空気入れないの?」 
J:「明日の朝入れるから良い。」
K:「どたばたするの嫌だから今晩ちゃんと入れておいて明日また、最終チェックが良いよ!」といつもとシュチュエーションが反対。じゃ、と言うことで2人で入れ始めた。先に私の、そしてジムの。入れ終わってジムはまた、直ぐ2Fへ!
9:15PM「パ?ン!」と言うものすごい破裂音!ジムのが、パンク!!
K:「ジム!フラットタイヤ」 
J:「えっえ???!」 調べてみると原因はチューブだけではなくてタイヤ。この日の為にマウンテンバイクしか持っていなかったジムは20年前の自転車を$210で買ったのです。
J:「私は昔、古い自転車を買って綺麗に調整、修理していました」と言っていたのに買ってから1ヶ月になるが何もしていなかったのを私は知っていた!!!
土曜日の夜9:30何処が開いてるの?
K:「スポーツオーソリティー!10:00まで」2人で車でダッシュ!
開いていなかった!在庫整理のために金土日と8:00まで!
J:「Kマート!」
K:「あった!」
J:「でもほんの少し幅が広い」
K:「でも、トライ!!」レジへ行ったら定員が打ち間違えたのか?
本当にかたったの$2.75あり得ない!!!でもジムは何も言わず(顔に出ていたが)そそくさとレジを後に!J&K:「急げ!ウォールマート!!!」
K:「あった!!ここのは相当広い!駄目だ!値段は?$17。やっぱり!!」 
K:「ヘビーデュティーのダックテープ買いたい!」 
J:「どうして?」 
K:「ちょっとね!」
家へ帰ってタイヤをはめてみた。駄目、やはり少し大きい。
そこで私の出番!!テープとアロンアルファーで修理してあげた。
J:「こんなので大丈夫?」 
K:「たぶん」 11:00PM
ジムはすぐ2Fへ! 2Fから「きこ、早く寝て下さい!」
結局、なんやかんやして寝たのは12:30AM。私は10:00PMに寝る予定だったのに!走り回っているときが眠さのピークで疲れていたの、何が早く寝て下さいだ!!!
私は3:30から起き出して2人の食事の用意、ジムは4:15に起きてきた!K:「マリアンから電話今、家を出るって!」5:00
ジムは遅れて到着、どうしたの?と聞くとパンクが怖いからゆっくり走ると。そして、ゆっくり集合地点まで行ったのでした。
つづく
つづき→知り合いのみんなに声を掛けられて、たどり着いたのが50マイルコース地点。
I氏親子とも会って、 
K:「練習してないから走れるかな?」
J:「き?こぉ、今日はレースではありません。ゆっくり楽しみながら一緒に走りましょう!!!」                  M:「私はゆっくり4時間掛けて走るから」
K:「そんなにゆっくり走るの?でも、了解!!」
そして、スタート!わりとゆっくり、Y君と同じくらいで走り、後を見るけどジム達が判らない。
後ろ見るのが怖いのです。ひっくり返りそうで。
1時間経ったのでマカプで止まってトイレへ行き、ジムとマリアンに電話、 
K:「何処?」 
J:「マカプ」 
M:「ハワイカイゴルフコース」 
K:「マカプのコーナートイレで待ってる」少し待つとジムが来また。
K:「マリアン待たないの?」
J:「彼女は遅すぎる。ゆっくり行きましょう!」 
K:「待つって言ったのに」 
J:「まだまだ、来ないよ」 
K:「じゃ、ゆっくり行って次のエイドステーションで待つ?」 
J:「そうしましょう!」
I氏にも電話、I:「20マイルにしようかと思ったけれど40まで行く」この時点少し前で抜かれたのでY君はもっと行っていた。
これで私たちは出発!ゆっくり走って次のステーションへ。止まってゆっくりするのかと思ったらジムが直ぐ、また、乗って行き始め、
J:「簡単簡単!マラソンより簡単!」と言って先へ行ってしまった。
ここからは1人になった。しばらく行くとジムが折り返して帰ってきたので
K:「待って??!一緒に行くって言ったじゃない!!」といつもの大声で叫んだが、無視!
アップダウンのコースで大変でした。
やっと折り返しまで来てステッカーをもらい、(50マイル折り返し地点の)電話をみんなに掛ける、みんな出ない!走っているから仕方ない。私も走っている時、怖くて電話取れない。ましてや上り坂は止まるとスタートできない。坂の上まで行ってもやっと下り坂になるので出られない。何回か止まって2人掛けたが出ない。ジムの言葉を考えると悔しくて切なくて涙が出て来た。チェーンも外れるし、そんたび毎に電話しても応答なし。
スタートしてから走っている間、みなさん!マナーが悪すぎ!!!
右から抜く人、左に来ても声を掛けない。何回も危ない目に遭いました。知らないはずはない!ちゃんと注意書きに書いてあった。
本当に怖かった。ひどいときには左右同時に超えかけ無しで抜かれた。日本人がほとんどでした。他の国の人は大抵声を掛けていました。
私もちゃんと左に出て「ON YOUR LEFT」と言ってから抜きました。
同じ日本人としてちょっと恥ずかしかった。
主催者側ももっと徹底して伝えなければ事故は無くならないと思いす。
何故なら、、、その後、
1人でゴールしたらジムが待っていました。
K:「一緒に走るって行ったのに」
私は3:50、ジムは3:20くらい
飲み物飲んで食べて待っているとなかなか、マリアンに電話を何回もいれても連絡もなしY君が75マイル完走して帰ってきた!おめでう!!
I氏がもう家に帰ってY君を迎えに来たので一緒に乗っていくか?と聞かれたけれど、マリアンが未だだったので残念ながら辞退して2時間待った!でも、帰ってこない!
すでに6時間近い。変?
K:「ジム、エイドステーションで聞いてきて」
ジムが帰ってきて、「彼女が転倒して鎖骨を折って病人へ運ばれた」
さぁ大変!せっかくストレッチしてほぐした身体をまた、家まで(あのワードの坂)自転車でそそくさと帰った。I氏に乗せて貰えばよかった。家に着いて病院(カネオヘ)へ電話した。迎えに行こうと思って待機。折り返し、電話があって友人が行っているので大丈夫との事。
結局、彼女の家に3時に行った。
頭、右手、両膝に包帯、右ほお骨、右顎、左大腿部に擦過傷とアザ。
可哀想!右手親指は骨折。それよりもショートメモリーロスで今朝のこと忘れてる!!!
笑ってはいけないけれど、一緒に走った?どうして行った?
どうして転んだ?私覚えてないみたい?犬に餌やった?明日から仕事休まなくては電話しなくてわ。を何回も繰り返すのです。
お友達も来ていて紹介してくれたけど、ジム???苗字忘れた。
でも私の旧姓は覚えてた。お友達のセラピストにもう一度見て貰うのにカイルアへ行くので元彼が車で送っていくことになりましたが、何回も何処へ何しに行くの?の繰り返し。彼に「私、あなたと一緒に車乗ったことあったっけ?」と何回も聞いていました。
ジムはそれを聞いて私より笑っていました。その場にいた人笑っていましたが。ショートメモリーロスだけで済んだのでよかった?。いつ記憶戻るのか心配。鎖骨は折っていなくてよかった。しかし、フジカルセラピストなのに親指折ってるから仕事できない。
巻き添えを食って転んだそうですが、(5人)他の2人は鎖骨を折ったそうな。
マナーは守りましょう!
彼女のヘルメットは右前方がばっくり割れていました。

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